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Takeshi “GOSPEL” Sato

絵や漫画に興味を持ち、暇があれば絵を描く幼少期を経て1992年ヒップホップ・カルチャー、なかでもグラフィティに強い衝撃を受け、独学で様々な技術を学びつつオリジナルのスタイルを確立、原点を忘れず、流行り・廃りに踊らされることなく、オリジナルのスタイルで生み出されていく暖かみのあるキャラクターを活かした作風は「ヒップホップ」という言葉で誰もが思い浮かべるクリシェを容易に飛び越えてみせる。

「それっぽい」もの が当たり前になったいまだからこそ原点を忘れないその姿勢はヒップホップの枠を越え多くの人々に支持され、ライブペイントなどはもちろんDJ SARASAやKOHH、Tuxedoのラインスタンプや、高校生RAP選手権のロゴデザインなど、メジャーからアンダーグラウンドまで幅広くデザインやアートワークを手がけ、多方面で活躍しつつNEWYORKでの個展や日本での展示を通しその世界観をさらに広め、活動の幅を広げ続けている。